そういえば、

実家に帰ってる時のいちと母親が遊んでいた時(夕食後)の出来事。私が洗い物をしていて母親と遊んでいた時、楽しそうに遊んでると思っていたらいきなり「ガシャン!」とギャーと泣き声。いきなり積み木をひっくり返したようだ。
母親は気付いてないけど、細かすぎるのと正確な性格がいけないんだと思った。例えば積み木をきれいに積み上げるようにいちいち言いながら直したり、服を畳んだ時も「上手ねー」と褒めながらも最終的には「ここはこうするの」と手を取り教えたり、褒めながらも私には「(ちゃんと出来てなくても)いいのよ」的な事を言いながらも色々な事を強制してると思うんだよね。絵本を読んでる時は読み方うまいな〜と思うけど、もしかしたら積み木ひっくり返した時もそうだったのではと思う。それでいぢやけてひっくり返したんではないかと。ギャーと泣きながら私に抱きつきその後は母親に近づこうとしなかったし。その日以来なんとなく「ばぁばイヤー」な時が増えた。だいたいは大丈夫なんだけどお風呂とか寝かしつけとか私がトイレ行くだけで泣くこともあったし。
こんな風に私も育てられたのかなぁと垣間見た気がする。なんにでも「きちんと」でそれが嫌だった。結局母親の意志とは逆に逆にやってきた。もしかしたらいちもそうなんじゃないかと、私と同じなんじゃないと思うとこれからの育児はバトルになるかもしれない。方向性がしっかり決まってるわけじゃないけど自由な部分もふんだんに折り込んでしっかり見極めて出来るだけ偏った考えをなくしていきたい。