母親来訪

昼前に母親が来るということだったので昨日から寝室を使えるようにしたり掃除と洗濯に燃えていたら、いちの絵がまたレベルアップしたよ。最初は違うのん描いてて大きい丸の線に沿ってグルグルと数個丸を描いて「っま(くるま)」って言ってたのがグルグル描き続けて一周した。今度は目を描いて結局顔になったという。なにこのゆるキャラ!


駅に迎えに行くのにベビカなしで行きずーっと歩いていった。駅までならもう行けるね!改札の前で待っていて、私はすぐ見つけられたから「あっきたよ!」と指さして教えるんだけどいちは見つけられなくて違う方を見てたから「こんにちは」と頭をぽんとされて体ごとビクーッとしてギャーと泣いてしまった。母親も「離れたとこから声かければよかったねー」と言っていたけど、私も抱っこしてあげてたら見つけられたかもなーと。しばらく泣いて顔を見せなかったけどお昼食べに行った先ですっかり落ち着き、帰る頃にはばぁばと手を繋いで帰ったよ。
帰ってきてからもずーっと遊んでて昼寝したの15時半頃。私先に寝ちゃっていちはばぁばの抱っこで寝たという、ね。ははっ。私はすっかりラクしちゃってねー。夕飯は珍しく私が作りました。いつも手と口出してきてうるさいのにいちが離さなかったからね(笑)秋メニューで栗ごはん・豚汁・秋刀魚・里芋の煮っころがし・山芋ときのこの鰹節炒め。いちもちょい薄めの同じメニューだったんだけど、今までの丼よりおかず数品の方が食べるということが最近わかりました。丼とかのが食べやすいのかなぁと思ってたけど、結構咀嚼力もあるし大人と同じ調理法の方が嫌いだと思ってた野菜も食べるんだわ。もう離乳食って感覚はなかったけど出来るだけ同じ物を食べるようにしよう。
夜はわりとすんなり寝たー。ひっきりなしに遊んでもらったからそりゃ疲れたでしょうよ。母親のが疲れてたけど。


以下身内の記録なので畳みます。


たけちゃんが帰ってきて普通にちょこっと話をしたところで、父親が入院することになったと、まさかの告白にビックリ。
話を聞くと、手の震えが大きくなったのをきっかけに診察専門の病院に行って診てもらったんだとか。結構煙草を吸う人だったから軽い手の震えは前からあったんだけど、去年うちで倒れて運ばれてからは一切吸わなくなったらしい。病院に行くくらいだからよっぽどだったんだと思う。で、MR撮ったり検査したら脳に影があると。それで大きい病院で検査入院することになった。
私は驚きながら「死ぬのかなぁ」と思ってしまった。父親の感じだと「入院」と聞いただけで落ち込んで入院したらどんどん老け込んでしまうのではないかと思って。病は気からって言うじゃん。検査入院だから分からないけど。以下思った事を紙にメモしたので写しておく。
父親が死ぬっていうのはどういうことなんだろうなぁ。検査入院をすると聞いて本当はもう長くないのかと思った。自ら病院に行くほど震えが大きかったか止まらなかったんだろうな。嫌いかどうかは知らないけどそれほど病院に行かない人だし。10月4日から入院するみたいだけどやっぱり帰った方が、顔見に見せに行った方がいいよね?私は父親が嫌いだったし疎ましく思ってた。いちが生まれてからはいちを連れて帰るのが親孝行だと思ってた。でもやはり話をしていくうちにテンポ悪いわわけわかんないわでめんどく感じてた。反抗期絶頂の頃は早く死ねばいいのにとも思ってた。そんな風に思ってた父親がいざ脳に影が見えて検査入院することになったと言われてどう反応していいか分からない。前は死んだら泣かないだろうなと思っていたけど今は泣くなーと思う。なんだか自分の気持ちがよくわからない。